インデックスカラー(indexed color)とは



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インデックスカラー(indexed color)とは、ビットマップ画像の一種で、画素(ピクセル)毎に色を直接指定するのではなく、カラーマップと呼ばれる色定義テーブルの参照番号を指定して画像を表現する形式です。

1枚の画像の中で使用されている色の数が限られている事の多いロゴマークなどのデザイン画の場合、あらかじめ使用している色を「色番号1は赤20%・緑60%・青55%、色番号2は赤12%・緑32%・青80%…」のように色番号で定義しておき、画素毎のデータとしてはこの色番号を指定するようにすれば、高い色解像度を持ちつつデータ量を大幅に抑える事ができるようになります。

このような色表現の事を「インデックスカラー(indexed color)」または「疑似カラー(pseudo color)」と呼びます。

これに対し画素毎に直接色を指定する方式は「トゥルーカラー(true color)」または「フルカラー(full color)」と呼ばれます。

インデックスカラーは、その原理上、自然画像のような大量の色を使用する画像を扱うことは難しいが、色のはっきりしたロゴや非リアリスティックなイラストレーションでは画像ファイルの容量を抑えることが出来るため、現在でも広く使用されています。

Web 用の画像として多く使われている GIF 形式の画像フォーマットはインデックスカラーです。