ネガフィルム(ねがふぃるむ)とは

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【ね】【デザイン】

ネガフィルム(ねがふぃるむ)とは、通常、写真を撮るといえばネガフィルムが使われています。

これは一般の現像・紙焼きシステム用のフィルムで、DTPの場合にはポジフィルムを使うことが前提になります。

ポジフィルムは写真の上がり具合を確認しやすく、校正時の色チェックや写真チェックがしやすいというメリットがあるため、今でも入校時は“ポジ”で、という指定がつくのが多いのです。

また、印刷原版の作成用として用いられるネガフィルムは、一般には専用の大型のレーザープリンターを使用し、レーザーにより描画、感光させます。

感光、現像した後、原版素材にライトを当て感光、感光しなかったところを腐食させ、凸版又は凹版を作成します。

印刷原版素材には、ネガフィルム用、ポジフィルム用など種類がありますので間違わないようにしてください。