B版(びーばん)とは

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【B】【デザイン】

B版(びーばん)とは、正しくは「B列本判」といいます。

仕上がり寸法ではなくJIS P 0202で制定されているB系列の枚葉紙の標準原紙(765×1085mm)で、日本工業規格が定めている用紙の仕上加工寸法B列を取る原紙です。

B列1番より一回り大きい「765mm x 1085mm」で、規格外の四六判原紙より幾分小さい寸法となります。

■紙の原紙寸法

  • A列本判 – 625×880
  • B列本判 – 765×1085
  • 四六判 – 788×1091
  • 菊判 – 636×939
  • ハトロン判 – 900×1200

A列本判、B列本判は、それぞれ A1、B1 よりもちょっとだけ大きなサイズである。例えば、A4 の印刷物は A列本判の用紙に印刷しておき,仕上げ裁ちで大きさの揃った印刷物にします。